【Sweets Cafe Picxy 大切なお知らせ】
本日は、これからの私たちについて、皆様へ大切なお知らせがございます。
大変急ではございますが、北九州・魚町にて営業しておりますSweets Cafe Picxyは、2026年10月24日(土)をもちまして、現在の店舗でのカフェ営業に幕を下ろすこととなりました。
突然のお知らせとなり、驚かせてしまうかもしれません。なかには、年内のご来店をご計画いただいていた方もいらっしゃると存じます。
まずは、これまでのご愛顧に心より感謝申し上げます。
以下に詳しい内容を綴りましたので、お時間のあるときに、ゆっくりお読みいただけますと幸いです。
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2021年。世界が静まり返り、人と人との距離が遠く、何気ない日常が当たり前には訪れなくなった頃。
Picxyは、その幕を開けました。
とある国では「ピクシー」という妖精がいて、出逢うと幸福が訪れるそうです。
私たちも、そんな存在になれるようにと願いを込めました。
開業当初より、私たちは「時間」について、よく考えてきました。
とても抽象的で、けれど本当に大切なもの。
目には見えないからこそ、どのように演出すれば、Picxyへお越しになるゲストの皆様に、ほんの少しでも幸せな「時間」をお届けできるのか。
そしてたどり着いたのが、私たちにしか作れない、妥協のない本当に美味しいお菓子と、1秒1秒を特別にしてくれる紅茶という存在でした。
この2つをもって、Picxyという価値観を表現してまいりました。
だからこそ、美味しいのは当たり前。
その先に、お客様が過ごした「時間」にご満足いただけたか。少しでも幸せが訪れたか。
素直に、一生懸命に、お菓子と紅茶、そして時間の演出に向き合ってきました。
忙しい街並みの、隠れた階段を上がった先にある、喧騒から少し離れた小さな空間。
扉を開けると広がる非日常的な景色。
アンティークの調度品に囲まれ、ティーカップに注がれる紅茶。
季節を映したパフェや、ひとつずつ心を込めて仕立てるアフタヌーンティー。
お菓子が運ばれてきた瞬間の、少し驚いたお顔や、こぼれる笑顔。
大切な方と向かい合い、ゆっくりと交わすお話。
おひとりで、お茶とともに過ごす静かなひととき。
私たちがこの場所でつくりたかったのは、日常からほんの少し離れて、自分のための「時間」を楽しめる空間でした。
慌ただしい毎日の途中にも、心をほどく時間があってほしい。
好きなものを前にしたときのときめきを、いくつになっても大切にしてほしい。
そんな想いで、日々、皆様をお迎えしてまいりました。
初めて扉を開けてくださった日。
季節が変わるたびに訪ねてくださったこと。
お誕生日や記念日という大切な一日を、Picxyで過ごそうと選んでくださったこと。
「また来ます」のひと言や、「ここに来るのを楽しみにしていました」というお声。
お写真やご感想を通して届けてくださったお気持ちにも、私たちのほうが幾度となく支えられてきました。
ひとつひとつの出会いが積み重なって、Picxyという場所が、物語が、育っていきました。
2026年12月、Picxyは5周年を迎えます。
この約5年間は、私たちだけでは到底つくることのできなかった歴史です。
Picxyがお届けしてきたものの価値に共感し、ともにこの時間を重ねてくださった皆様に、心より感謝申し上げます。
もちろん、この空間で皆様をお迎えする日々を想うと、寂しさは尽きません。
私たちにとっても、愛着のある、大切な場所です。
それでも今、その寂しさとともに、これからお届けできるものへの期待が、日を追うごとに大きくなっています。
この場所で皆様をお迎えできる日々には、まもなく幕が下ります。
けれど、Picxyの物語には、まだ続きがございます。
ここPicxyで育まれたお茶の時間の素晴らしさを、遠くに暮らす皆様にもお届けできたなら。
ティールームで過ごした日のときめきが、ご自宅のテーブルでも続くことができるなら。
大切な誰かを想って選ぶ贈りものに、Picxyの世界を少し添えることができたなら。
この場所で幸せな時間を紡いできた経験を糧に、これからは私たちが外へ出て、皆様に素敵な体験をお届けしていきたいと強く感じています。
これまで大切に育ててきたPicxyの世界を、今度は、この小さなティールームの外へ。
皆様の日常の、もっとさまざまな場所へ。
今日は、その新しい物語の始まりを、皆様にお知らせいたします。
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その最初の一歩として、12月の5周年を機に、新しいブランドを立ち上げる運びとなりました。
Picxyが目指す「出逢うとちょっと幸せになれる」、あの妖精のような体験をご提供するために。
お茶の時間をつくりたくなる。
そんなスイーツを、オンラインで全国の皆様にお届けいたします。
あなただけの特別な箱を開け、最後のひと口を味わうところまで、ずっと心がときめくように。
これまで親しんでいただいたPicxyのスコーンも、これから新しく生まれるお菓子も、Picxyらしい装いとこだわりとともに、皆様のお手元へお届けする準備を進めています。
少し特別なPicxyが、もっと皆様の日常に寄り添えるように。
皆様の時間をちょっと豊かにできるよう、願いを込めて。
そして、オンラインでのお届けに加え、いつか皆様の街へ伺い、直接お会いできる機会もつくっていけたらと思っています。
これまでティールームで出会えたゲストの皆様と、これから初めて出会う皆様。
新しい形になることでつながっていくご縁にも、今から胸を弾ませています。
詳細は順次投稿してまいりますので、楽しみにお待ちいただけますと幸いです。
公式Instagramは、引き続きPicxyのアカウントとして発信を続けてまいります。
Picxyは今後、紅茶とスイーツにとどまらず、皆様にちょっとした幸せをお届けできる存在になっていけたらと考えています。
10月中は、日々の営業やメニューのお知らせに加え、新しいお菓子が生まれるまでのこと。
紅茶を楽しむための小さなひと工夫。
お菓子や、お茶にまつわるお話。
日常の途中で、ふと心がほどけるような景色や言葉。
Picxyの世界観を十分に感じていただけるよう、皆様の毎日に少し彩りを添えるコンテンツをお届けしていく予定です。
お店でお会いする時間の、その先にも。
Picxyを身近に感じていただける場所として、お付き合いいただけましたら幸いです。
カフェとして皆様をお迎えできるのは、10月24日までとなります。
残されたわずかな時間も、いつもと同じように心を込めて、この季節にしか出会えないお菓子と温かい紅茶をご用意してお待ちしております。
長く通ってくださった方も、いつか訪ねてみたいと思ってくださっていた方も。
この空間で過ごすひとときを、最後まで楽しんでいただけましたら嬉しく思います。
ご来店のご予約はTable checkより承っております。
約5年分の感謝を胸に、カフェというひとつのステージを、最後まで大切に。
そして、その先に始まる新しい章も、皆様とご一緒できることを願っております。
これからのPicxyを、どうぞ楽しみにしていてください。
Picxy